アマゾンのプライム会員限定「Prime Day / プライムデー」は、13日から2日間にかけて開催されました。2015年に始まった毎年恒例の一大セールは、今年も過去最高の結果になった
ようです。アマゾンは、サードパーティーによる売上は過去最高で、35億ドルを記録したと発表し、昨対60%増であったことを称えました。アマゾン全体の結果は、公表されません
でしたが、今までで最大のプライムデーであったといことは間違いなく、歴史上、過去最高を売り上げたイベントでした。
eコマースアマゾン帝国は、2015年から毎年プライムデーを開催しています。通常7月中旬に開催されますが、今年は、何度かの延期を経て、最終10月開催になり、日程も1日ではなく、2日間にわたるイベントにすることをアマゾンは最終決定しました。
「プライムデーの詳細が変更になった今年は、コロナウイルスのパンデミックの影響を
受けた企業と共に、買いもの客からの需要に対応することができた」と専門家は、語って
います。ただし、今年は、今までのように昨対どうだったかの発表はしていません。
2015年のアマゾン初のプライムデーは同社にとって大成功を納め、2014年のブラックフライデーの売上を上回ったと発表していました。2016年、プライムデーは、小売業者にとって
毎日が過去最高の売上になったと発表しました。 2017年、プライムデーは、ブラックフライ
デーとサイバーマンデーの両方を打ち負かし、これまでで最大最高のショッピングデーに
なったと発表しました。アマゾンによると、売上の公表はありませんでしたが、60%増
だったとのことです。 2018年、サイトに不具合にもよらず、プライムデーは史上最大最高の
ショッピングデーでした。 そして昨年、2019年、アマゾンは再び、記録的なプライムデーの結果を残したことを明らかにしています。
しかし、2019年にも問題になったように、アマゾンは、デジタルストアフロントの売り手と
運営者の両方を担っているため、独占禁止法に直面してしまっています。 今年2020年は、
独占禁止法の脅威がさらに拡大してようで、アマゾンは、自社の売上報告をしないように
なったのかもしれません。また、サードパーティーの売上公表に移行したのも、サード
パーティーの扱いに非難が集まったからなのかもしれません。
私が住む集合住宅でも、アマゾントラックをかなり頻繁に見かけます。
トラックドライバーによって違うのですが、荷物は、玄関先に置いてくれたり、ガレージ前においてくれたりしていましたが、昨日からは、ちょっと様子が違います。
集合郵便ポスト前に、独自の箱を置き、その中にゴソっと置いていくだけ・・・。
件数多いでしょうから分からなくもないけど、敷地もそこまで広いわけでもないし、もう
ちょっと頑張って^^
昨晩、たまたま気が付いて、箱を1つずつ漁ってみたので自分宛の荷物を1つ見つけることが出来ましたが、これでは紛失が増えそうですよね・・・。
数字が発表されなくても現場感覚でアマゾンの売上増を感じる出来事でした。
これからも新しいもの/動向を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。
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