アップルの株価は、第3四半期報告後、ウォール街の予想を上回る結果ではあったものの、
株価は5.6%下落しました。
GAFAの1社、アップルは、先週木曜日、アナリストの予想635億ドルを上回る、647億ドルの売上高を報告しました。 一株当たりの利益も73セントと、アナリストの予想を上回ることはしましたが、最も重要なマーケットの1つである中国からの収益が29%急落したために株価は下落してしまいました。
iPhoneの売上も、次世代モデルの販売を期待し、消費者が、買い控えをしたこともあり、
前四半期に比べて21%減少しています。 これらの結果を受けて、アップルのLuca Maestri / ルカ・マエストリCFOは、中国では、iPhone 12 Pro Maxがとてもよく売れ、12月までの
第4四半期の成長を後押ししてくれるだろうと予想しています。一方、同社Tim Cook /
ティム・クックCEOも、「最新のiPhone12モデルやその他様々な新製品に対しても「非常にポジティブ」な反応なので心配していない。」としています。
とは言っても、コロナ禍の中、アップルもアップルストアの一部を配送センターにしたり、SEのようなお値ごろ機種を出したり、試行錯誤をしているのがうかがえます。
中国経済は回復していると報道されていますし、下落した29%分が同様にして回復することを願いつつ、これからも絶えずワクワクを提供していって欲しいと思います。
私もiPhone6から久しぶりに機種変更を考えてみようかなぁ。
これからも新しいもの/動向を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。
参考:Business Insider
写真:Hussan Abd / Unsplash
スクショ:Apple.comより
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