デジタルコットン生地を活用し、サンプル作成をすることができるから、迅速な意思決定をすることもでき、数多くのサンプル作成を削減することもできるようになります。
ユーザーは、Fabricastという独自のデジタル生地帳を活用しながら、製品デザインをする
ことができるようになったので、今までより精度の高いデザインをデジタル上ですることができるようなったようです。生地のバリエーションも随時増えていくようですし、デザイン方法もどんどん進化していきそうです。
見本反が上がってきたら、生地ハンガーを作成、生地スワッチを大量に作り、お客様に提案する、といった一連の動作が、今後変わるかもしれません。
作り手としては、風合いがどうだとか、色目がどうだとかいったこだわりはあっても、
バイヤーが気にしなければ、オールデジタルもありな気がします。
これからも新しいもの/動向を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。
参考:Cotton Worksホームページ
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