11月の第4木曜日のサンクスギビングデーから日曜日までの4日間は学校や会社が休みになります。日本で例えるとお盆やお正月に似ていて、故郷に帰って家族と一緒に過ごすのが
一般的です。
コロナの感染者数は増え、規制は再度厳しくなって来ている中、CDCからのアドバイスにも反して、今週後半のサンクスギビングデーの祭日に向かって何百人もの人々がアメリカ中を既に移動し始めたようです。運輸保安局によりますと、先週末の金曜日から日曜日の3日間で300万人以上の人々が空港を利用して旅行に出たようです。
CDCは、「アメリカ全土で感染者数は、急激に増加しているので、一緒に住んでいる人と
家でお祝いするのが一番安全な方法。」と木曜日に発表しましたが、翌日、金曜日には
100万以上の人々がそれとは反対のことをしています。
また、アメリカ自動車協会、トリプルAは、明日の水曜日から日曜日までの間に、更に約5,000万を超える人々が旅行すると予想しています。
そして、ロイター通信、AP通信によりますと、2019年の半分にも達してはいないものの、
今年3月からのコロナ禍の中、移動に制限がされて以来、一番忙しく、多くの人々が移動した週末であったとしています。
サンクスギビング明けには、感染者数の数字は増えてしまうのでしょうか・・・?!
私の場合、ラスベガスでの長男のサッカートーナメントがキャンセルになったので、自宅で
のんびりしようと思っていますが、今週の人の動きは活発になりそうです。
これからも動向を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。
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