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リーバイス、ビット文字、アバターの洋服展開

ビット文字、アバター用に大手が洋服を展開しています。

バイル・マーケッター宛に送られて来た詳細によりますと、リーバイスは、ホリデー
シーズン向けに実際に購入できるアイテムに対応する一連をバーチャル衣類としてスナップチャットでリリースしました。


フォトメッセージングアプリのユーザーは、リーバイスxビット文字コレクションで自分の
アバターをドレスアップすることができ、同じ商品をリーバイスのウェブサイトから購入
することができます。

ジーンズ、トラッカー・ジャケット、洗いかかったウエスタンシャツなど厳選された12通りを提供していますが、ユーザーは、好みによって組み合わせを変え、アバターを好きなようにカスタマイズしていくことができます。ユーザーは、スナップチャットと互換性のある
ゲームであれば、カスタムしたアバダーを使用することもできるので、リーバイスは、自分の着るものとアバターが着るものを一緒にすることが出来ることで、ウェブサイトへの販売促進つながることを期待しています。

リーバイスは、2連続で四半期決算が減少していますが、第三四半期のeコマースの売上が、52%増と大健闘しています。ここ数年間、アマゾンでライブストリーミングをしたり、
eコマースには力を入れて来ており、今回のバーチャル衣料は、更なる新しい試みの1つだ
そうです。


リーバイス同様、アバター用のバーチャル衣料を提供しているブランドは、実は、他にも
あります。ナイキ、ラルフ・ローレンは、既に同様のことをやっていました。


私の場合、アバターを作成するところから始めないといけませんが、バーチャルキャラが、
自分と同じ洋服を着ていたら、ちょっとほっこりするかもしれません。

そういえば、世界中で流行っているフォートナイトで購入するスキンは、おしゃれ感を出す
だけで、戦闘能力が上がるわけでも防御力が上がるわけでもないので、バーチャルキャラに対しての接し方が今とひと昔前では違うのかもしれません。


これからも新しい動向を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。



参考:Retail Dive
写真:Retail Diveより
動画:Ralph Lauren公式ホームページより

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