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ファッション業界 ガタガタ・・・

第5回目のステイト・オブ・ファッションレポートに、ビジネス・オブ・ファッションと
世界的な経営コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニーは、2021年のファッション
業界の見通し予測を発表しました。

マッキンゼー・グローバル・ファッション・インデックス分析によりますと、2019年の
ファッション業界は4%上昇したしたようですが、今年2020年のファッション業界は、利益が90%減少すると予想しています。



コロナウイルス・パンデミックがいつ制御されるかで予想は違うようですが、楽観的な
「早期回復」では、2021年に0~5パーセントの間の減少、「遅めの回復」では、2021年に
10~15パーセントの間の減少としていますが、どちらにせよ、シナリオに関係なく、多数の破綻、店舗閉鎖、人員削減は、年間を通じて継続されると予想しています。
また、下記が今後を予想するためのキーワードになってくるとしています。

・ウィルスとの共存 ・需要の減少 ・デジタルへの移行 ・公平/サステイナブル
・旅行への出にくさ ・ロス率の改善 ・機会への投資 ・より密な協業
・店舗費用対効果 ・労働環境


90%減少とは、厳しく、寂しいニュースではありますが、引き続き、動向を追いかけて、
皆さんと共有していきたいと思います。



参考:Hypebeast

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