KUMU CREATION

アメリカの今をお届けしながら、生活を楽しく、かっこよく、豊かにとつぶやきます。

日常のつぶやき(その2)

Y:「業務の効率化アップをしたいので、このファイルの使用をお願いします。」

M:「そちらは、効率化アップかもしれないけど、こちらは1工程増えますけど・・・。」

Y:「○○と○○では、活用してもらっていますので効率よくなります・・・。」

M:「○○とうちでは、過去の生い立ちがちがうでしょ。」
  「それに効率よくなるのは、そちらね。」

Y:「そうですか・・・。分かりました。」(で、どっち?!・・・)


翌日。


Y:「昨日のファイルですが、△△で記入してもらえませんか?」

M:「それすると、他の資料と辻褄合わなくなるよ?」
  「それにそうするとこちらは改善前の方法でやらないといけなくなるけど・・・?」

Y:「いや、△△でやってもらえばいいだけですから。」

M:「だから、そうすると社内でしか通用しない書類になるし、せっかく1工程増やして
   やるなら、こちらでも別で活用できる形にしたいですけど。」

Y:「いや、こちらは、△△でやってもらえばいいので・・・。」

M:「だから、前にも言ったけど改善前に戻っちゃうけど・・・。」

Y:「いや、そういうことではなく、△△でやってもらえばいいですから・・・。」



何度言っても全く伝わらないので・・・言い争うのも諦めました・・・。

M:「そうですか・・・。では、そうするしかないですね。」(イライラ・・・)

Y:「ってことは、先月分からやってもらえますか?今月分からですか?」


イライラの限界っ。


M:「だったらウジウジ、ウジウジ言ってないで、先月分からやって下さいって言ってよ。」


今日は、切れないって決めていたのに切れてしまった1シーンでした・・・。


少数精鋭でやっている現地側と人数に余裕がある本社との温度差を埋めるのは、難しい
です。こういうやりとりは、仕事を増やしているように思えてしまいますし、簡素化できることをあえて複雑にしているようにしか思えません。

そして言い出しっぺでも自分で判断したくないので、相手に言わせるようはっきり物ごとを
言わない・・・。今回のやりとりは私の完敗でした。


在宅勤務、リモートワークが定着してきた中にいると、今までよりも最小限のやりとりで、最大限前進できる方法を考えるので、「遠回し」の言い方が、以前に増して自分と合わなくなってきました。

Yes、No、Yes、Noをはっきりさせて進行するのが一番ですよね。


きれいな景色でもみて、深呼吸します。

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