・・・様々な段階でボードゲームが「考える力」を育成
幼児期、中学高校生と、様々な年齢にあわせた様々な理由で、ボードゲームがアメリカの教育に有益な効果を発揮してます。
そして、同じゲームでもテレビゲームと最も異なる部分は、自分の正面にある情報の違いということも言われております。
自分の正面にある情報の違いとは・・・
人と対戦することは、テレビゲームにもある要素です。今の時代は、世界中の人とコミュニケーションしながらゲームを行えます。
しかし、どれだけ多くの人が参加しても、プレイヤーは画面を向きます。
文字や音声、映像など、得られる情報はモニターなどの画面によって縛られます。情報が拘束されているということです。
ボードゲームは人と向き合います。
そこから得られる情報は、肌感覚まで含め、人が脳内に情報を取り込める五感を最大限に活かせます。ここが、モニターに情報が拘束されているテレビゲームと大きく異なる点です。
テレビ会議と実際対面する会議では、空気感含め情報入手量が違うことを体感されている方が多いかと思います。
それと同じ内容です。
空気感や間合いなど、モニターを通してでは伝わり難い部分が、伝わるのがボードゲームで、遊びといえ勝負の場では、五感というセンサーが敏感に働き、伝達をされに高めます。
ボードゲームの最中の沈黙においても、センサーが敏感になり、沈黙の中での思考が働いていることを体感した経験があるのではないでしょうか。
アメリカでは様々な知的ボードゲームが販売されてます。
単純な要素でも、大人の頭が混乱するような知的なボードゲームが多数あります。
ただ単純にみんなが楽しむといったものではなく、ビジネスセンスの育成や知育に有益なものと捉えられているため、そのようなボードゲームが本屋さんでも多数販売されています。
また後日いろいろな人気のボードゲームを紹介しようと思います。
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