アマゾンが200人以上搭乗できるボーイング767-300を11機購入したと複数のメディアは、
報じました。
ブルームバーグによりますと、7機をデルタから、4機をウェストジェットから購入したようです。アマゾンにとって、今回の購入はお初のようで、今までのリース飛行機と合わせると
2022年終わりにまでに、85機が運行することになるようです。
「自社ものとリースものの両方を持つことで自社配達を安定させることができ、お客様の
欲しいタイミングに合わせて商品をお届けすることが出来る。」とアマゾン幹部は、述べています。
ちなみに、支払い条件や購入金額に関しては、公表されていないようです。
人が移動する機会も少なくなってきていますし、旅客機をカーゴ機にして再利用するのは、とても納得できます。FEDEXやUPSなど物流会社にとってのこれからのアマゾンは、
お客さまでありながら、厳しい競争相手になっていくのかもしれません。
配送センターを住宅地近郊につくるだけではなく、飛行機までも購入するとは、おそるべしアマゾン帝国です。
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