Financial Times / ファイナンシャル・タイムズによりますと、TikTok / ティック・トックは、ライブストリーミング・ショッピングや商品カタログなどの新機能を充実させ、ドンドンeコマースに入り込んで来ています。
Tik Tok / ティック・トックを所有するByteDance / バイト・ダンスによりますと、
「新しいライブストリーミング・ショッピング機能は従来のテレビショッピング番組がモバイル向けになったもの」と述べています。そしてユーザーは、数回クリックするだけで商品を購入ことができるようです。
一部のソーシャルメディアアプリは、アプリ内にショッピング機能を追加したり、QVCやHSNなどの従来のテレビショッピング番組はデジタルビデオコマースに移行したり、eコマース、vコマースの人気はまだまだ高まっています。
TikTok / ティック・トックは、声明の中でライブストリーミングの機能に関しては、明言を
避けましたが、新しいeコマース機能として、カタログ表示ができたり、ユーザーが直接商品リンクにいける機能などが追加されることは間違いなさそうです。
昨年、TikTokforBusiness / ティック・トックマーケティング部を立ち上げ、10月にはShopify / ショッピファイと業務提携、スタートアップ企業が、より気軽にビデオアプリを使用して
広告キャンペーンをできるようにしました。また、数か月後には、Walmart / ウォルマートと契約を結び、ユーザーがプラットフォームを離れることなくアプリ内で商品を購入できるようにしました。
スタートアップ企業、個人の中には、若者向けにうまくブランド認知度を高め、商品の販売に成功しているところもあり、Tik Tok / ティック・トックというビデオ広告を通じて売上とフォロワーを増やしています。
消費者へのアプローチ方法も目まぐるしく変わっていそうです。
変化し続ける今を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。
参考:Business Insider
Shopify
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