KUMU CREATION

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売れているアルコール類

コロナ禍の中、おうち時間が増えるに伴い、アルコールの消費も増えたとの話はよく聞きます。アメリカや日本を含む主要市場10か国では、昨年2020年は42%伸び、eコマース市場だけでも240億ドル規模にもなったようです。



IWRSによりますと、アメリカのアルコールeコマース市場では、ワイン系が54%、スピリッツ系が28%、ビール、サイダー系、Ready to Drink / RTDと呼ばれるドリンクで17%ほどの比率だそうです。また、主要10か国では、RTDが今後の伸び、2024年には、RTDだけで10%を占めるようになると予想されています。


また、若干IWRSとは違う結果になっていますが、eコマース酒屋のDrizly / ドリズリーでは、スピリッツ系が40%、ワイン系が38%、ビールが18%になっており、RTD系が21%になっており、RTD系の人気が高まっているようです。


実際の店頭を見てみると、ワインも小瓶、カン入り、パック入りになっていて、「家飲み」向け、飲み切り易い形で販売されていました。



RTDと呼ばれるドリンクも沢山あり、ラム系から、


ウォッカ系、


テキーラ系まで、



色とりどりのものがありました。


中には、売れ過ぎ?!で棚が空っぽい近いものもありました。



「若い子がお酒から離れている」とか「ハードリカーが売れない」とか色々な意見は聞きますが、ちょっと形を変えてあげればお酒はまだまだ売れていくと思います。


「とりあえずビールで乾杯」が好きな私もお酒はかなり弱くなり、最近ではマンゴービールがお気に入りです。まさにRTD類に入るドリンクです^^



変化し続ける今を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。



参考:Forbes
   Newsweek
   Drizly

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