先週木曜日より週2回の登校日ではありますが、中学校も高校も1年ぶりに学校にいけるようになりました。
学校に行くグループを2つ(AとB)とオンラインのグループを1つ(C)、合計3つのグループに分け、グループAが学校に行くときは、グループBとグループCはオンラインで授業。
グループBが学校に行くときは、グループAとグループCがオンラインで授業といった組み合わせでの再開となりました。
実際学校はどうだったかと子供たちに聞いてみたところ、クラスによって人数は、ばらばらで、少ないと8人、多いと15人ほどがクラスにいるとのことでした。
教壇には、アクリル板が立ててあり、生徒たちは距離を離れて座っており、何だか不思議な感じがしたようです。
授業の内容も聞いてみると、オンラインでやっているのと同じらしく、ただ、登校した1グループが学校で授業を聞ているだけのようで少しがっかりしていました・・・。ただ、これでパソコン持参の理由が分かりました。確かに登校組とオンライン組が一緒に授業を受けるとなると、これしかないのかもしれません。
うちの高校生は、「授業は、オンラインでも十分だからもう学校に行く意味はない。」なんて行くまではブーたれていましたが、いざ学校から帰ってくるとの楽しかったようで、ニコニコ顔でした。
もちろん勉強も大事ではありますが、モニター越しではなく、実際の友達たちに会い、お話してソーシャライジングしてくるのが、とても大事なように思いました。
これからは、先生の在り方も学校の在り方もドンドン変わってくるのかもしれません。
これからも子供たちから学校の様子をききながら、変化し続ける今を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。
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