パンデミックで色々な様式が変わりましたが、教育も同じように大きく変わりました。その中で大きく成長している一つがプラットフォーム事業です。パンデミック後の世界でもより効率的な教育の形を求め、このようなプラットフォームは成長していくことが予測されます。
今回は3,300万ドルの追加の資金調達を完了したengageli社のご紹介です。(5/11/2021発表)
実際の教育現場ではzoomやgoogle meetなどのテレビ電話機能だけではうまく作用せず、そこで必要となっていたのはいかに実際の教室のような教育の現場にするかということで、そこに着目し、2020年、教育者たちによりゼロから構築をスタートさせました。日本でも例えば社会人向けに展開するグロービズさんもオンライン教室を新設しましたが、zoomでの展開で、パンデミック以前に受講していた方からすると大人ですら、何か物足りなさも感じていたようです。
教育の分野はスタートアップにおいては今まで大きな注目を受ける分野ではありませんでしたが、このパンデミックにおいて一気に存在感を感じることになったと言えるでしょう。
実際にどのような便利な機能があるのか。どんな運用をしているのか。また日本では今後どのように浸透していくのかも含め次回のブログでご紹介して参ります。
参考:engageli HP
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