クーリエの値上げ。。。

　空輸での物流もそうですが、国際クーリエとアメリカ国内での運送便の値上げが続いています。

　国際クーリエに関しては下記のようになっております。

DHL==2021年1月より平均して4.9%の運賃値上げ。

UPS==2021年5月より2021年4月の値上げから更に中国、香港、台湾などアジア諸国からの貨物は更に値上げ。

FEDEX==2021年1月からの値上げに加えて、さらに6月より値上げ。

USPS=2021年1月より平均3.6％の値上げ。

　値上げの原因としてパンデミックの影響と住宅配達の急増を挙げていますが、いずれの企業も売上、営業利益、純利益共に2020年は昨年比で大幅に上昇していました。北米でのこのようなクーリエのシェアは90%以上が3社（Fedex,UPS,USPS）であり、疑問を抱くこともありますが、この値上げには様々な要因があるとはされています。

　アフターコロナを迎え、これからどうなっていくでしょうか。

 　弊社では物流の代行サービスなども行っておりますので、ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。

参考:UPS HP / DHL HP / FEDEX HP / USPS