延期が続いていた世界最大のコンクリートの展示会、World of Concrete WOC / ワールド・オブ・コンクリートが、6月8日~10日の3日間にて開催されました。
コロナ禍、パンデミックが始まって以来、初の大きなリアル展になります。
レジストレーションは、オンラインのみ。受付カウンターで名刺を出し、登録して、紙バッチをもらう方法はなくなりました。
事前登録をした方には、QRコード付デジタルバッチ発行の案内メールで送られてきて、承認することでQRコード付デジタルIDが発行されます。そしてそのデジタルIDを携帯で持ち歩きます。さらに、入場時には、体温チェックもしており、コロナ対策もしっかりしています。
今回の展示会は、完成した新館西館をメインに、北館、新館西館の屋外、北館の屋外を使用しての開催でした。2つあった屋外会場は、1つは展示スペースになっていましたが、もう1つは、今回もブロック早積み大会のイベント会場となっていました。
新館西館メインエントランスには、巨大なスクリーンがあり、その下を通って会場に入ります。
会場内は、ソーシャル・ディスタンスを保てるよう、ゆとりのあるブースづくりがされていました。
そして、会場端には、多くの空きスペースが・・・。
開催間際まで悩んだ挙句、出展を取り止めた企業が多かったように見受けられました。
しかしながら、出展社数は激減したかもしれませんが、1日目より2日目は、しっかりと来場者はいましたし、
ブースによっては、ソーシャル・ディスタンス関係なく、人だかりができているところもありました。
次回も、気になったこと、気になった商品を皆さんと共有したいと思います。
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