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SNSユーザーのEC上での商品購入。

 NPD(アメリカや日本はじめ、世界23ヶ国で消費者パネル調査および小売店パネル調査をする調査会社)の調査によると、アパレル分野では51%の消費者がFacebookとInstagram上で画面スクロールをする中で見つけた商品が実際の購入に繋がっているという調査結果が出ました。これはアパレルブランド、小売がSNSに溶け込んだと言える数値だと思います。

 SNS別の内訳はFacebook(41%)Instagram(35%)Pinterest(21%)Tik Tok(15%)とのことです。

 パンデミックにより買い物の仕方の変化に拍車がかかったと同時に、衝動買いの仕方も変化しました。SNSが、ワンクリックショッピングと即時購入が可能な機能により、購入がさらに簡単になるため、さらに今後この数値は大きくなっていくことと思います。

 更に加えてかつてはスマートフォン用の写真共有APPであった"Snapchat"もARと連動したECプラットフォームを構築しており、販売の手法がより多様化していきそうです。


参考:Retail Dive

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