フィットネス大国のアメリカでは、健康や体型に関心が高く
・フィットネス産業の売上規模→アメリカは242億ドル/日本は43億ドル
・ジムの数→アメリカ35,000程/日本は4,500程。
・会員数→5400万人程/日本は400万人程度。
これだけジムに行くということが文化として根付いています。
そんなアメリカではパンデミック中にジムは封鎖、各企業が在宅でのフィットネスの為、機材やテクノロジーに投資をしておりましたが、この半年間でワクチン普及も相まって一気に実際のジムへいく人たちが増えています。2021年5月時点で、ジムへのトラフィックは2020年1月のレベルの83%に戻り、パンデミック前と比較すると6%程の減少になっています。
以前ご紹介したようにパンデミック中には在宅フィットネスのスタートアップ企業であるMirrorがLululemonに買収されたりと多くの新しい投資とかつてのジムを運営する企業が会員離れを防ぐためにオンラインでのクラスなどの実施してきました。
今後は実際のジムへ行くことも増え、在宅でワークアウトに励む方もいらっしゃいます。フィットネス業界大手のLife TimeはApple Fitness+を運用し続けたりと今後フィットネス業界はリアルとバーチャルのどちらも進歩させていかないと競争に勝てないのではないでしょうか??
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