建設業界向けのオンライン部品プラットフォームを構築しているシカゴの新興企業Gearflow/ギアフロー は2018年に設立され、プラットフォームを拡張するための資金を調達しています。現在までに460万ドルです。
Gearflowは、サプライヤーと協力し、建築業界で使用される部品を販売するプラットフォームを構築しました。機材などの部品をクイックに手に入れ、機器の稼働しない時間を極力無くすことが目的です。現在126社のサプライヤーと提携しております。
建築機器レンタル業界での経験を持つ創設者が、機器の稼働を維持するために必要な部品を現場が入手するのがいかに難しいかに気付いたときに立ち上げられたそうです。日本の建築のシステムの方が進んでいるようにも感じ、建築の北米市場へのチャンスが日本企業にも多くあるのではないかと感じるニュースです。と同時にスタートアップへの投資がどのような業界にも多く、日本との商文化の違いも感じるニュースでした。
参考:ChicagoInno
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