パンデミックによって、omni-associate/オムニアソシエイトの到来が来たとModern Retailは論じております。小売店で働き、一方でECやCS対応のタスクをリモートで処理する従業員です。一部の企業では、今後も常勤の労働力とすることを検討しているようです。
Appleは今月、"Retail Flex"と呼ばれる従業員教育プログラムを発表し、半年間このプログラムを受けたのち、従業員は自宅で勤務が可能となります。 パンデミック中に顧客が店頭からオンラインへ切り替わったことがきっかけでとなりこのようなハイブリッドな働き方に繋がったようです。
パンデミックの間、小売業の多くはオンラインでのCS対応や、SNSでのライブ配信などに注力していました。その当初はスタッフの入れ替えが必要でしたが、今後は店舗社員の役割を再考する必要がありそうです。
その他、他の多くの企業でもこのような働き方を労働力不足に活かしたりしていくことを前向きに検討しています。
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