リーバイスは、アナリストの予測を上回った第2四半期の収益と売上高を報告しました。パンツの形のトレンドが変化し、パンデミックでの体重増加による買い替え需要が後押しされ売上の順調な推移にだったとしております。売上高は2019年から3％減少しましたが、小売業者は第3四半期の売上高がパンデミック前のレベルに向かって復調していると市場は判断しており、株価も約3%の上昇を見せました。
リーバイス含め、他の小売のいくつかは、売上利益を上方修正しておりますが、その前提はパンデミックが世界中で悪化しないことを前提としていると改めて話しております。
アメリカではインフレが進んでいる状況で、リーバイスも様々な価格の調整に入っているようです。小売の好調さは日本とは違う世界のような雰囲気さえ感じる状況です。
参考:CNBC
0コメント