日本でもお馴染みのマウンテンデューですが、実は本国アメリカでは、は米国の全ソフトドリンク売上高の7%を占めるほどの人気で、中にはマウンテンデューの熱狂的なファンもいるくらいです。
ペプシコ(飲料ですとペプシ、トロピカーナ、セブンアップなどを展開)は、ボストンビールカンパニー と提携して、アルコール度数5%でノンシュガー、ノンカフェインの"HARD MTN DEW"を製造中だということを明らかにしました。プレスリリースで、両社は、"飲酒する方の嗜好の変化に対応するために、新しい画期的なイノベーションを提供することの重要性を理解しているため、ペアを組んだ"と述べました。
"HARD MTN DEW"には、オリジナル、スイカ、ブラックチェリーの3種類があり,未公開ですが、特定の州で来年以降販売していく旨を発表してます。ペプシコの他の飲料セグメントは、顧客が砂糖を避けるようになり、市場シェアを失っています。今月初めには、業績不振のため、ネイキッドジュースとトロピカーナジュースのブランドを売却すると発表しました。
ある意味主力ブランド、マウンテンデューからノンシュガーのアルコール商品は今までの流れから大きな変更路線になりますが、どのような結果がこれから出てくるかと共にその味わいも試してみたいです。
参考:ModernRetail/HARDMTNDEW Twitter
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