現状インフレが続いているということを、スーパーやガソリンスタンド、レストラン、アパレルなどでご紹介してきましたが、その原因の1つともなる輸送費に関してです。今回はFedexの現状をお伝えします。
同社はパンデミック最中からの人手不足と需要の増加のためHoliday Seasonに向けて新たな追加料金の設定をしました。11/1よりGroundEconomy配送の1個あたり1.5ドルの値上げ。一般消費者向け以外を該当としています。ブラックフライデーやサイバーマンデーに向け最大$3の追加料金を課したのち、12/13-1/16は$1,5の追加料金体系になるようです。また来年1月からは休日出荷に$0,6の追加料金を課すようです。
アメリカ国内の景気の回復によって、パンデミック中よりも輸送の手が足りない状況になり、FedExは対策として、現在のロジスティクスに関わる従業員に昇給と特典をつけているということです。
競合他社も同様の動きでこれから画期的な手法で荷物が運ばれることはあるのでしょうか。
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