ウォルマートは今週、自社以外の他企業へ向け、モノの配達をする、WalmartGoLocal/ウォルマートゴーローカルと呼ばれるその新しい事業部門のスタートを発表しました。4,700店舗超のネットワークを活かし、他の企業が同じ信頼性、品質、低コスト（コストの発表は今回はなし）のサービスの使用を支援できることを楽しみにしていると発表しています。
スピードと効率を謳うこのWalmart GoLocalですが、既にいくつかの小売業者と契約を結んでおります。以前当ブログでもご紹介したように、DroneUpやFlytrexなどのドローンサービス会社と戦略的な投資とパートナーシップを結んだり、自動運転のスタートアップCruiseへ投資をしている理由が明白になりました。
ヘルスケア分野や金融分野へも取組を始めており、小売だけでなく次の分野をどんどん開拓していく様子はダイナミックさと凄みを感じます。これからどんな結果になっていくのでしょうか。
参考:Walmart HP
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