展示会やショールームでバイイングをしているとブランドからは、
「ラインシートはJOORに載せてあるのでJOORで確認して」
と言われることがあります。
JOORとは、法人向けアパレルECサイトです。
*伊藤忠が約10億円を出資したようです。(WWDニュースより)
ブランドは、コレクションのラインシートをアップする。
バイヤーは、ブランドから招待メールをもらいアクセスする。
JOORにログイン>ラインシート確認>発注
といった流れです。
JOORはどちらかというとハイエンドがブランドが集まっています。
に対して、
FASHION GO
NU ORDER
というアパレルECサイトもあり、FASHION GOは、JOORに比べると値段帯が
もう少し落ち着いています。ローカルブランドも多数在ります。
あまりパブリックにオープンにしてしまうとアイディアを抜かれる。
かといって写真などをあまり掲示しないとバイヤーが寄ってこない。
いかに新規バイヤーを呼び込むかが、アパレルECサイトの課題かと思います。
また、展示会/ショールームが閉鎖している今、ブランドもSNSなど知名度アップ活動が
今まで以上に重要になっていきそうです。
0コメント