KUMU CREATION

アメリカの今をお届けしながら、生活を楽しく、かっこよく、豊かにとつぶやきます。

ファッション業界を少しでも支えたい

本日、5月の最終月曜日25日は、アメリカでは数少ない祝日の1つ、メモリアルデーです。

もともとは、南北戦争の戦没者を追悼するための祝日でしたが、現在では、
戦没将兵記念日、戦没者追悼記念日、などとも呼ばれていて、第一世界大戦や、その他、
あらゆる戦争、軍事行動で亡くなったアメリカ軍兵士すべてを追悼する日になりました。

そんなメモリアルデーの週末からアメリカでは、本格的な夏休みシーズンに入ります。
コロナ禍の中、ピクニックやBBQ、旅行を楽しむことはまだまだ制限がありますが、
それでも多くの人がビーチや公園に集まっているようで、感染第2波のリスクが
懸念されそうです。


そういえば、ミリタリーもカモフラ柄も、ファッション業界には馴染みのあるワードだな、
なんて思ったことをきっかけにファッションの原点を思い出しました。

「なりたい自分になれる」「好きを表現できる」「自由に雰囲気を変えられる」
「正解がない」のがファッションです。

毎日のように入ってくるブランドや小売業の倒産ニュース。
失業率の増加、感染者数の増加、緩和はされ始めたといえど終わりそうで終わらない
STAY-AT-HOME令、気持ちが滅入ってしまいますよね。

そんな中、楽しさ、ワクワク、を提供できるのもファッションです。

アフターコロナでは、おしゃれ予算は、減りそうですし、無駄なものを買わなくなる
でしょうから、楽しさ、ワクワクだけではなく、作り手の思いやストーリーに共感して
もらうことが重要になってくるかと。心の健康を促進するコンフィーな服もいいですよね。

「なりたい自分になれるようお手伝い」「人生を楽しく豊かにするお手伝い」
をできるのがファッションです。

「ファッション業界とは、夢を提供し、分かち合う業界である。」

原点を忘れず、アフターコロナ、ウィスコロナに向かって行きたいと思います。

***写真は、私のお気に入りのシャツ&キャップ


参考:Wikipedia
   Reuter

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