6月15日～19日、オンラインで開催されたライセンシング展示会に参加してみました。
インフォルマ社が運営しているライセンスエキスポのバーチャル版です。
昨年のライセンスエキスポは、ラスベガスで開催され、今年も5月にラスベガスのマンダレイベイコンベンションセンターで開催される予定でしたが、一度は８月に延期になり、
そこから、今回のバーチャルに切り替わっています。
先ずは通常の展示会と同様、レジストをしていきます。
会社名、連絡先を含めた詳細、興味/関心のあるジャンル、カテゴリーなどを登録して
いきます。レジストが完了すると、自分のアカウントのページが出来上がります。
下記のスクショのようなレイアウトです。
このアカウントページより出展社にアプローチをし、オンライン商談を申し込んだり、
出展社から来るオンライン商談依頼のチャットを確認したりします。
出展社とのやりとりはチャットになり、チャットを受けるとメールで知らせてくれる流れになっていますので、登録したメールの確認をしておけば、チャットの受信を見逃すことは
おそらくありません。
商談を調整するまでに、チャットでやりとりを重ねてから商談日時を決定しても
いいですし、商談依頼を受けたものに対しては、日時を送り、商談日を一気に決めても
構いません。ちなみに、商談依頼の申し込みは、400回までの制限がありました。
また、商談を申し込んでもその出展社の予定がいっぱいになってしまうと、
商談も出来なく、基本的に、早い者勝ちになっていました。
商談を調整していくと以下のスクショのようにスケジュール表が埋まっていきます。
グリーン部分が商談の入っている枠です。
オンライン商談は、このプラットフォームで行うため、別の方々が商談調整をしていくと
選択できる枠がドンドン減っていくので、30分1枠の中の商談数には限りがあると
思われます。なので、開催中でも商談依頼が来たり、商談依頼を出したりすることも
できまが、枠は少なくなり、選択肢はドンドン少なくなっていきます。
トップのスクショは、展示会のロビーと呼ばれているメインページです。
ここから、オンラインセミナーホール、出展社検索ホール、自分のアカウントページなどに
行くことが出来ます。何とバーチャルブレイクルームもあり、休憩所をバーチャル空間にも
設営しているのは非常に面白いです。
今回、初めてバーチャル展示会に参加しましたが、商談調整もスムーズにできましたし、
操作方法もシンプルで、とてもよくできていると思います。
在宅勤務が続き、ズーム会議などが定着してきたとはいえ、まだまだオンラインには、
正直、苦手意識がありました。「慣れるためにも体験しよう」と思ったのがきっかけ
でしたが、いざやってみると新しい発見もありましたし、出展社も同様、
「こういうの、初めてです」という方々もいて、意外とハードルは高くありませんでした。
逆に、楽しく、ワクワクしました。
そして展示会場だと遠慮してしまい、おそらく話しかけるもの躊躇してしまうような
ところにもアプローチし、やりとりすることができましたので収穫は沢山ありました。
オンライン商談の様子、バーチャルブレイクルームの様子などは、続けてアップして
いきますので「乞うご期待！」でお願いします。
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