今回その3では、バーチャルブレイクルームに関して、ご紹介致します。
ロビーページからバーチャルブレークルームに移動すると下記のようになります。
ここには、トレビア的なクイズコーナーや主催者とのチャットが出来るコーナーなどを含めいくつものアトラクションがあります。
今回は、その中から、個人的に驚いた、興味深かった、楽しかった2つをご紹介します。
1つ目は、バーチャルワークアウトです。
うちの息子のサッカー練習がオンラインレッスンになっていたり、家内のヨガレッスンが、オンラインになっていたりと生活の中でもレッスン系がオンライン化はしていますが、
ここでは、何とNFLの現役プレーヤーと一緒にワークアウトができます。
別途レジストは必要ですが、レジストした後は、レッスンの時間にチェックインを
するだけで、いたって簡単でした。
今回は、ボルチモア・レイベンズよりランニングバックのマーク・イングラム氏と
一緒にワークアウトをすることが出来ました。ファンにとってはたまりません。
上のスクショは、イングラム氏自宅の裏庭と思われるところからの中継画面です。
そして、このオンライン上には、司会者がいて、その場を盛り上げてくれます。
「ヘイ、マーク。視聴者がまた増えて70人を超えたぞ。いいぞ、いいぞ。
張り切って行こう。」
「ヘイ、マーク。参加者の〇〇、〇〇、〇〇に気合が足りない。カツをいれて
やってくれ。」
なんてまさにテレビショッピング的なやりとりで、参加者を巻き込みながら
ワークアウトをしていきます。
今回は、「このままいたら、自分も名前を呼ばれる・・・。」と恥ずかしくなり、
途中退席させてもらいました。(笑)
2つ目は、メディテーションです。
ライブではなく、録画になりますが、下記のような感じです。
ここでは、メディテーションの先生が、まずは、自分の体験を交えながら、落ち着いた声で
ゆっくりと語り始めます。
ある程度、落ち着いてきたところで、次は、呼吸法を説明しながら、一緒に試して
いきます。数分間の呼吸法ですが、何だかリラックスした感じが得られました。
その後、今度は、ストレッチを交え、体を少しだけ動かしながら心を安らげます。
ヨガクラスに近いものがあるかもしれませんが、オンラインミーティングが続いた後には、
リラックスが出来てよかったです。
展示会場にあるマッサージチェアやマッサージ師の替わりになるようなバーチャルブレークルームかと思いますが、展示会場のマッサージチェアだとありえる「口あけて寝ちゃう」
可能性も心配なくバーチャルにて楽しむことできます。ワークアウト中に名前を
呼ばれるのはちょっと恥ずかしそうですが、現役プロ選手とワークアウトできるのは、
いいですよね。
こんなブレークルームまで出来ているプラットフォームが、これからのニューノーマルで、
まだまだ進化していくだろうことを考えると、営業方法も情報収集方法も合わせて改新して
いかないとです。引き続き、今後の展示会動向を追いかけたいと思います。
スクショ:VIRTUAL LICENSING WEEKより
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