ラスベガスにて毎年開催されているSEMA SHOW (Specialty Equipment Market Association) /
セマ・ショーは、今年も、ラスベガス・コンベンションセンターにて11/3~11/6の4日間開催
されるようです。
米国自動車用品工業会、SEMA(Specialty Equipment Market Association) / セマが主催する世界最大規模の自動車アフターマーケット展示会です。車主体の東京モーターショーとは
違い、自動車部品メーカーや自動車メーカーなどが出展します。
どの展示会もバーチャル、デジタルに切り替えている中、どのようにしてオンサイトで開催されるのかが、非常に気になりますし、注目していきたいと思います。
公式サイトの説明によりますと、健康、安全には最善の注意を払い、頻繁なる手洗い、
マスクは必須、体温チェック、ソーシャル・ディスタンスなどニューノーマルに対応する
新しいガイドラインに沿って開催されるようです。
また、3,000以上の新作が並ぶショーケースでは、新しいセマ・アプリを使い、商品に
接触しなくても、ブース番号を含む詳細などの情報が得られるようになるようです。
今回のオンサイト展示会は、会場フロア・マップをみても、コンベンションセンターの
ノース・ホールからサウス・ホールまですべてを使用しての開催予定になっており、
今回もまた、世界中が注目する展示会になりそうです。
とはいうものの、展示会には、業界関連のビジネス関係者のみがアクセスでき、
今まで以上にビジネス重視なコミュニティーの場にしていくことで、来場者の数を抑えて
いくとのことです。
リスタイリング&カーケア・アクセサリー、モバイル・エレクトロニクス&
テクノロジー、ホイール&アクセサリーなど、取扱商品は多く、
レース&パフォーマンス、トラック、SUV&オフロード、パワースポーツ&
ユーティリティー・ビークルなども会場では、観ることができそうです。
情報収集、市場調査、新規取引先開拓などには、最適な場所になるかと思いますが、
やはり気になるのは、開催方法です。
レースなど開催されたらどうしても集まっちゃいますよね・・・。
また、出張するのもそう簡単ではないでしょうから、国内・海外バイヤーがどうするのかも
気になります。オンライン登録は、10/9まで早割になりますので、もう少し様子をみたいと思います。
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