数多くの展示会がオンサイトからデジタル、バーチャル展示会に移行しています。
ラスベガス全体を活用して開催される世界最大の家電見本市、Consumer Electronics Show
CESも同様、デジタル展示会に移行すると最近発表されました。
最新の家電はもちろんのことスマートウエア、自動運転の車、ドローン、スマートシティ
などと多くのものを見ることができ、技術トレンドもここから始まるとも言われてる
展示会です。
Super Zooもまたラスベガスで開催される展示会で世界最大級のペット関連見本市ですが、
同様にして、デジタル展示会に移行することが決まっています。
2019年の展示会では、1,200社以上が出展し、数多くの教育セミナーやワークショップが開催されているようなビジネス、教育の両方の場を提供していた展示会です。
そんな、CESの主催者に連絡を取り、詳細を問い合わせをしたところ、
営業日3日以内には、返事をするとのオート連絡が来ましたが、それ以降は、待てど暮らせど来ず、2度の催促メールをした後にようやく返事が来ました。
「現在デジタルプラットホーム作製中なので秋になったら詳細をお知らせします。」
との連絡でした。サイトからもREGISTERボタンをポチっとしても以下のような
メッセージが出て来るだけ詳細はまだまだ分からない状況です。
Super Zooの方は、サイトの中をあっちに行ったりこっちに行ったりして、ようやくREGISTER TODAYというボタンまではたどり着きました。しかしながら、いざポチっとしてみると・・・、
残念ながら、エラーが出てしまい、まだまだ準備不足のように思えます。
両展示会ともデジタルに切り替える判断をせざる負えない状況なのでしょうが、現場はまだまだ追いついていないのが現実なのかもしれません。画面にエラーが出てしまうほどです
から、主催者側の焦りも見えてきます。世界最大級の展示会主催社ですら追いつけない
スピードで世の中は変わっています。展示会は、デジタル、バーチャルが主でオンサイト
での開催は、今後はあまり期待しない方がいいのかもしれません。
意識を変え、元には戻らないことを認識し、自分たちも変わっていかないといけません。
参考:CES公式ホームページ
Super Zoo公式ホームページ
写真:Camila Ferrari / Unsplashより
スクショ:各公式ホームページより
0コメント