MLBが7月23日に開幕してからそろそろ1か月経ちます。
おかげさまで我らのLA DODGERS / LA・ドジャーズは、昨日ナショナルリーグ・ウエスト
地区のトップに浮上してまいりました^^
もちろんテレビ観戦ができるだけで、球場に足を運ぶことができないのは残念ですが、
スポーツ観戦できる喜びを味わっています。
そんな野球中継をテレビ観戦していて、最近気づいたことがあります。
何と観客が戻って来ています?!
球場に入って観戦できるわけではありませんが、何と自分の分身を球場に置くことが
できるんです。FAN CUTOUTS / ファン・カットアウツと呼ばれる新しいサービスで自分の
好きなチームを新しい形でサポートし、試合に参加することができるようになりました。
LA DODGERS / LA・ドジャーズの場合、どこの観客席に自分の分身を置きたいかで2つの
コースがあるようです。また、売上に関しては、NPO団体、Los Angeles Dodgers Foundation / LA・ドジャース・ファンデーションを通して慈善事業に活用されます。
全30チームあるうち、この FAN CUTOUTS / ファン・カットアウツをしているチームは、
ナショナル・リーグ:8チーム
アメリカン・リーグ:11チーム
の計19チームです。
まさに、新しい形のスポーツ観戦、新しい形のビジネスです。
ナショナルリーグもDH制を採用、延長戦に入ったらランナーを2塁においてスタートなど
新しいルールを採用しながら私の好きな野球が再開し始めました。
観ているファンにもFAN CUTOUTS / ファン・カットアウツのような新しい応援方法が提供
され、早いスピードで変化しながら前進しています。
マスクやネック・ゲイターを着用しながら実際にプレーする選手にとってもファンの分身がスタンドにいた方が、ワクワクする気がしますし、とてもGOOD IDEAだと思います。
そして、日に日に増えていく分身の数を見ていると、LA DODGERS / LA・ドジャースの人気ぶりを肌で感じることもできますし、FAN CUTOUTS / ファンカットアウツそのものがファンの間でも浸透してきたようにも思えます。
どう考えても、もうコロナ前には戻りません。
ファンの代わりに新しくファンの分身が球場には増えました。
ファールボール、ホームランボールを球場で取る楽しみはなくなってしまいましたが、
ホームランボールが直撃してしまった分身の本人には、ホームランを打った選手から
サイン入りバットがプレゼントされたなんていう新しいファンサービスが生まれたりもしています。
新しいものを探してこれからも皆さんと共有できればと思います。
写真:MLB.COMより
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