Nike / ナイキは、デジタル変革、真っ只中のようです。
Nike / ナイキは、Consumer Direct Acceleration / コンシューマー・ダイレクト・アクセラ
レーション(CDA)をサポートする体制にしていくために、7月下旬に一連の組織変更を発表しました。そして、同社は、この期間を、長期的な成長と収益性を確保していくための
「デジタル強化フェーズ」と呼んでいます。
第4四半期には、7.9億ドルの損失の報告した後、John Donahoe / ジョーン・ドナホウCEOは、「高い可能性を持つ潜在領域に向かってリソースを移行し、再投資できる力を蓄える
ためにも、解雇をせざる負えない。」と発表しました。
しかし、と同時にNike / ナイキは現在、リード・エンジニア、シニア・ソフトウェア・
エンジニア、シニア・データ・エンジニアなど、多くのハイテク技術職の方々を採用して
います。
Google / グーグル、Amazon / アマゾン、Facebook / フェイスブックのようなIT企業と比較
すると給料は、若干劣るようですが、Glassdoorによりますと、7万5千人ほどが働くNike /
ナイキは、職場環境が最もいい企業の1つしてランクインしているようです。
シニア・エンジニアで10職:年収10万ドル~18.5万ドル
リード・エンジニアで9職:年収11.9万ドル~16.5万ドル
プリンシパル・エンジニアで2職:年収17万ドル~21万ドル
ディレクター・マネージャーで4職:年収13.9万ドル~20.5万ドル
その他2職:12.4万ドル~14万ドル
オレゴンの広いキャンパスにある職場での仕事、みなさんもいかがでしょうか?
ドンドン熱くなるeコマース市場に向けて大手も変わろうとしていますし、それに伴い、
会社が必要とする人材のスペックが大きく変わっています。
どう考えても、もうコロナ前には戻りません。
これからも新しいもの/動向を探して、皆さんと共有できればと思います。
参考:Business Insider
写真:Samantha Lee/Business Insiderより
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