11月の大統領選挙に向けて、アメリカ国内は盛り上がってきました。
2016年の投票率は、56%と先進国の中では最低だったようで、少しでも多くの国民に投票に行ってもらうよう、Patagonia / パタゴニア、 Lyft / リフト、Walmart / ウォルマートなど
多数の企業では、投票を呼び掛けるためにも有給休暇を支給したりし、柔軟に対応していく
ことを発表しています。
また、ビジネス・コミュニティーから沸き起こったTIME TO VOTEというムーブメント
には、アパレル企業を含む700以上の企業が、名前を連ねるまでになっています。
投票所を設置すれば、人が密集してしまうとか、郵便での投票はどうだこうだとか、
課題は山積みのような気がしますが、各企業の「投票に行こう!」投稿は増え、テレビでの演説中継も増え、選挙の空気感が強くなってきました。
コロナ禍の中の投票方法は、きっと新しい形に変わっていくのでしょう。
もうコロナ前には戻りません。
旬で新しいもの/動向を探して、皆さんと共有できればと思います。
写真:Morning Brew / Unsplashより
スクショ:Ralph Lauren LinkedInより
Keen LinkedInより
Levi Strauss & Co. LinkedInより
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