KUMU CREATION

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またまた、在庫切れになるかも・・・

COVID-19感染者数が再度増加し始めているのを受けて、アメリカ消費者は備蓄購買を強めていく可能性が出て来ています。


今のところ、3月に起きてしまったように、トイレットペーパーやウェットタオルなどが
この冬、在庫切れになるかどうかは分かりませんが・・・。



「状況は良くなっているが、まだまだ、回復させる対応策はある。状況の変化に伴い、
一時的な欠品などに対応していかないといけない。」とウォルマートのダグ・マクミロンCEOは、ヤフー・ファイナンス・オール・マーケッツ・サミットで、在庫切れ商品に
関して、述べました。また、「主要サプライヤーと密に協力し、在庫を維持することが、
ウォルマートにとって最も重要なこと。」とマクミロンCEOは続けました。

「ある程度の落ち着きは今日現在ではみられるが、感染者数の増加に伴い、備蓄行動が
現れている地域が出てきている。」とも、マクミロンは述べています。

消費者が、クリーニング製品や冷凍食品などのエッセンシャル品を備蓄し続けている影響もあり、四半期発表にも、大きな影響がありました。 冷凍食品のConagra Brands / コラグラ・ブランズ、クリーニング製品のProcter&Gamble / P&G、清涼飲料のPepsiCo /
ペプシコ、紙製品のKimberly-Clark / キンバーリー・クラークなどの直近の四半期は、米国
での売上が大幅に増加したと報告しています。更に、今後の売上、利益の見通しも、需要は年末まで堅調に推移するとの見方で強気です。


米国での1日あたりのCOVID-19感染数は、新たに増加し、7月中旬に到達したピークを越え、先週には新たに1日あたりの最高感染者数をマークしました。この増加傾向にあるCOVID-19感染の影響が、新たに備蓄運動へと結びついていそうです。


エッセンシャル商品ではなくとも、自転車などは常に欠品状態が続いています。
ご近所のサーフィン/スケボーショップも、「お客は来るけど売るものがない。」なんて
嘆いていたりもします。
そもそもサプライチェーンが追いついていないのかもしれません。


そんな状況を考えていると、ふと、3月の第一波の時、トイレットペーパーや水、パスタや
保存食品を私も慌てて買いに走った記憶が、鮮明によみがえってきました。もう、焦りたくないのである程度の蓄えはできていますが、もう少し備蓄をしておこうと思います。


備えあれば憂いなし


これからも新しいもの/動向を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。



参考:Yahoo.com

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