5/24(NY時間)にデブラシオ市長は秋にリモートでの授業は廃止すると発表しました。2021年は、市内の約100万人いる生徒のうち、約60万人リモートで授業を受けていました。デブラシオ氏は、9月13日からの新学期では、すべての生徒と関係者が学校に戻ると方針を発表しました。
NewYork/ニューヨークは他地区と同じく、リモートでの授業を成功させることに非常に苦労していた地区の一つです。一部ではオンラインの授業が定番になると言われていましたが、中々うまくいかないのが現状でした。特に小学校ともなるとオンラインでの運用が非常に難しいことは想像できるでしょう。また、親の負担が多いなど家庭における問題も様々このパンデミックで日常がガラッと変わりましたが、また元に戻ろうとするNYの状況でした。
アメリカでに実際のオンラインでの授業の様子はこちらを見ていただくとわかりやすいですが、浸透したと言われたものの実際は家庭や生徒毎の差が大きく、先日ご紹介した新たなオンラインでのプラットフォームなど画期的なシステムを今後も検討し、対面での授業に加え、オンラインでの勉強方法や授業などもうまく活用していけばよりよりもののなると考えられます。
参考:NewYorkTimes
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