Mercari/メルカリといえば日本発の企業で、グループとしてアメリカ市場を3つ事業の柱のうちの1つと掲げています。そんなメルカリがアメリカ現地でも多くUber/ウーバーとの連携強化を報道されております。事業内容は日本向け同様で再販市場のプラットフォームやサービスを展開します。オリンピックも相まってか、日本企業の海外での活躍を聞くとなんだか嬉しいです。
Uberのロジスティックサービスを活かし、Mercari Local（以前はMercari Nowとして展開）が売り手と買い手に家を出ることなく商品を提供する方法を提供すると発表し、サンフランシスコ、ニューヨーク、ヒューストンなどからスタートするようです。近隣にいる配達員とマッチングすることにより、購入後数時間以内に配達を行うことができます。
Mercariからするとアメリカの再販市場へより深堀ができるチャンスです。
Uberは以前ご紹介したGoPuffやCostcoとも既に提携をしており、ローカライズされたサービスに非常に強いです。また再販市場はさまざまなプラットフォームが出てきており、これからどのような市場になっていくか注目です。
参考:Retail Dive
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