風は強く、あいにくの天気だったからかもしれませんが、PISMO BEACH / ピスモ・ビーチは
夏休みであるにも関わらず、それほど混んでいませんでした。
PISMO BEACH / ピスモ・ビーチと大きい看板がある正面玄関のような場所は、
封鎖され、人が集まらないようになっていました。
ソーシャル・ディスタンスを呼びかける看板は、街中にあります。
歩いている方々は、カリフォルニア州法で定められただけあって、ほぼほぼ全員、マスクをしています。（砂浜まで行くとさすがにマスクをしている人は少なかったです。）
ビーチには、それほど人が集まっていません。
人混みになっていないにしても、ソーシャル・ディスタンを意識した陣地取りなって
いるようにみえました。また、私の住んでいる地域の近所の公園では、テープで囲われ、使用禁止になっているブランコや滑り台などの遊具もここでは使えるようになっています。
風が強い日だったにしても、夏休み真っ只中のリゾート地にこれだけの人しかいない
となると観光客目当てのレストランやお店は、厳しい状況に追い込まれる気がします。
ピザが食べたくてTO GOした、YELP / イェルプで４つ星、TRIPADVISOR / トリップ・
アドバイザーで４つ星のPIZMO CAFE / ピズモ・カフェもピザ/サラダ/パスタを
オーダーしてから10分で出て来るような状況でした。
ビーチのメインストリートに面しているので決して立地条件も悪くないだけに
ちょっと心配になります。
SLOタウンのようにこじんまりしたビーチタウン、PISMO BEACH / ピスモビーチも
ゆっくりではあるもののアフターコロナに向けた進化が始まっているようにみえました。
広くて平らな砂浜は、カリフォルニアで最も歩きやすいビーチのひとつとされ、
エドナ・バレー、アロヨ・グランデ・バレー、2つのワイン産地への入り口にもなっている
自然豊かなところだけに、自然を十分に生かした方法でニューノーマルに対応していって
欲しいと思います。
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