Susquehanna International Group (SIG) / エス・アイ・ジーのSam Poser / サム・ポーザー氏によりますと、Nike / ナイキは、9つのセレクト系卸先との取引をやめるとしたそうです。
卸先は独自の動きをしてしまいがちでどうしてもうまく管理ができないのが理由の1つとのこと。
CITY BLUE:20店舗展開
VIM:31店舗展開
EBLENS:48店舗展開
BELK:300店舗展開
DILLARD'S:285店舗展開
FRED MEYER:180店舗展開
BOB'S STORES:30店舗展開
BOSCOV'S:50店舗展開
ZAPPOS.COM:オンライン
上記取引先から、いつNIKE / ナイキが完全撤退するのかは、まだ分かっていませんが、
店舗数だけみると驚きです。
同社によりますと、「Direct-to-Consumer / 消費者直販が昨対3%増の33%の伸びており、
Consumer Direct Offence / コンシューマー・ダイレクト・オフェンス戦略拡大の一環の
動きでもある。」とも述べています。
また、Consumer Direct Acceleration / コンシューマー・ダイレクト・アクセラレーション(CDA)体制にしていくためにも、ビジョンを共有できるパートナーと共に協業していき、Nike Digital / ナイキ・デジタルと直営店運営にこれからも注力していくようです。
どう考えても、もうコロナ前には戻りません。
無くなるところがあれば、恩恵を受けるところもあるでしょう。
これからも新しいもの/動向を探して、皆さんと共有できればと思います。
参考:YAHOO.COM
写真:上 YAHOO.COMより
下 GEORGE PAGAN III / UNSPLASHより
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