Salesforce / セールスフォースの発表したレポートによりますと、ソーシャルメディアで
買い物をする人は増えており、第3四半期のソーシャルメディア経由の売上は、84%、増加
しているようです。
「今までには無かったデジタルショッピングの全く新しいベースラインだ。ティックトックから多くのライブストリーミングチャンネルまでが、新しい巣ごもりショッピングの場に
なってきている。」と、セールスフォースのロブ・ガーフ部長は、述べています。
また、「インスタやツイッターもシームレスで買いものが出来るよう、投資をしている。」とグループMのキーリー・タイラー氏は、述べ、「インスタのチェックアウト機能では、投稿したものから購入できるものへのタグ付けができるようになり、ショップタブのデザインも新しくなっている。」と、同氏は指摘しています。
ツイッターもピンタレストも広告を増やし、シームレスに買い物ができるようにしている
ようで、ピンタレストにおいては、10月の売上は、昨対58%増という結果だったようです。アナリストたちは、この新しいプラットフォームは、快適で、オンラインショッピングの
成長を後押ししていると考えています。
ガーフ部長によりますと、「中国で定着しているメッセージ・プラットフォーム、ウィー・チャットは、コミュニケーション・ツールとして使われているだけでなく、日用品から
高級品を購入するツールとしても使われている。」ようです。
セールスフォースによりますと、Z世代の66%以上は、SNS経由での買いものをしたことが
あり、27%のミレニアル世代は、これからのホリデーシーズンに向けて、SNS経由での買いものすることに関心を持っているとのことです。
SNSもゲームも新しいショッピング・プラットフォームになっていきそうです。
個人的には、アプリから入って買いものすることにもようやく慣れ、免疫がついたかと
思っていたら、世の中は、もっと先に進んでいそうです・・・。
これからも新しいもの/動向を追いかけて、皆さんと共有していきたいと思います。
参考:Business Insider
写真: Pixaline / Pixabayより
0コメント