KUMU CREATION

アメリカの今をお届けしながら、生活を楽しく、かっこよく、豊かにとつぶやきます。

2020年を振り返って

2020年、コロナの影響を受け、STAY HOMEが長引き、人々の生活行動は、大きく変わり
ました。子供たちの学校は今でもリモート、在宅勤務も普通になってきます。

2021年をどうやってワクワクしていけばいいのかを考えるためにも米国がどのように
変わったのかを一度、振り返ってみたいと思います。


購買行動パターンが変わった
コロナ禍の中、店舗に行って買いものをすることが激減しました。
そのため、オンライン購入>デリバリー、オンライン購入>カーブサイドピックアップが、急増しました。また、スーパーでは、注文のあったものを店舗で集めるピッカーをよく見るようにもなりました。


コラボ商品が多く、ブランド価値が下がった
ラグジュアリーブランドとスポーツ歴史ある老舗ブランドと大手小売店など色々なコラボがあり、ブランド価値が上がったものより下がったものの方が多かったように思えます。



リセール市場が熱くがリメイク、リサイクルが定着
ちょっとしたお直し方法を提案するティックトッカ―は、大人気、多くのブランドは、
自社ブランドの再販を始め、リサイクル定着しそうです。また、リセール市場規模は、2020年の310億ドルから、2023年には、510億ドルの市場になると言われ、明るいニュースとなっています。


小売店舗の閉鎖が続き、eコマース急増
モールチェーンは破綻2020年には1万5千店舗以上が閉鎖されたと言われています。
破綻するブランド破綻はしなくても数百店舗を閉鎖するブランド数多くありました。
一部の店舗ダークストアにして、eコマース対応したり、臨時ではあるものの配送センターを追加したりもしているところもあります。



おうち時間が増えた
ロック・ダウンが続き、自宅で出来ることへの関心が高まりました。
ゲームは本体ソフトも激売れ、プレータイムも急増、eコマースのオンラインのプラット
フォームの1つとしても注目され始めました。フィットネスも在宅在宅勤務も定着し、
イベントはどんどんオンラインバーチャルになりました。



このように変化し続ける今を追いかけ、次に何がいいのかを考えながら、皆さんと共有していきたいと思います。

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